She-Ra and the Princesses of Power
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Netflixで一番面白いアニメと言ってもいいんじゃないかというくらいハマりました 完結済みなので一気見にもオススメ
お話としては、主人公がある日、敵として戦っていた人たちの伝説の戦士として目覚め味方になって戦っていくという王道ストーリーです
それをきっかけに今までいた組織の親友とは道を違えることになり、親友は愛憎入り混じりながら主人公と戦うんですが2人の関係性が最高すぎるのでとりあえず8話までは観てほしい
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第2シーズンではボウの家族が登場。お父さんが二人、13人兄弟という設定。
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「あなたが家族のことを話したがらないのは、何か暗い話があるのかと思ってた......でも、あなたのお父さんたちはとっても素敵でノーマルじゃない!」。すんごいセリフ出てきた。特定の家族構成やパートナーシップを「ノーマル」と形容することの問題はおそらく十分承知の上で、「子供に対して暴力的だったりしない」の意味で「nice and normal」って使ってる。
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敵大将、ホードの正体はなんとクローン。だが、体に欠陥があり、そのせいで前線に送られてしまう。
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失敗作に価値はない。その価値観を植え付けられてしまったため、部下の失敗も許せない。
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エントラプタは「失敗は悪いことじゃない」「完璧でなくてもいい」という科学者の価値観を諭す。 https://gyazo.com/febe383dc276d7d28351875076b8b678
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シーズン3-6より。夫のほうが身長を低くしてある。
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シーズン4-3より。自分が左利きなので、必ずこういうところにチェック入ってしまう。左利き演奏。
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4-8より
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この友情教、何やねん.....ってちょっと鼻しらんでしまった。
・友情がほしくない人だっているはず
・友情のためにすべて捧げろって......。
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シーズン4エピソード12より。
と思ったらこの展開。エントラプタ大好き!
このアニメ、ドラマとして見た場合、実はかなりの無理をしていて、そこで一気に説得力なくなるって瞬間があるんだけど、「規範からはずれてる規格外」が矛盾を「まあまあ」と解消していってしまう。
具体的にはエントラプタとスコーピオがむっちゃくちゃなキャラなので、変なことしても「変なやつだから変なこと言うしするわな」で物語の矛盾を結びつけてく役回りなんだよね。
友情がわからなかったり、あんまり好きじゃなかったり、能力低い人だっているからな。ここの描写はそういう「友情教」に対するツッコミになっててとてもよかった。
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このキャラクターデザインで「お兄さん」。
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シーラとプリンセス戦士。敵はホードプライムって言うんですけど、この手のファンタジーって敵を闇、自分たちを光ってするじゃないですか。敵のほうが光なんですよね。光はすべてを覆いつくし、届かないところはない。そしてこいつの目的はその土地土地の文化を終わらせ、自分のすきな世界を新たに創造すること。
リベリオン=反乱軍のリーダーであるシーラに賞金をかけたりする。やってることがまんまアメリカ なんですよね。
戦わなくちゃいけないんだ、とか、民衆は武器を手にとれ!(デモクラシー)だとか、だれにでも何かはできる、何より大事なのは友情!友情にすべてを注げ!のようなわっかりやすすぎるアメリカンなイデオロギーなんだけど、そのイデオロギーでアメリカがやってきたようなこと、やってることを相対化するような物語構造になってる。
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「選ばれし者」となっているがFirst Ones.つまり、このドラマはFirst Ones(複数形)とHorde "Prime"との戦いの物語なのだ。
そしてここで敵の名前がPrimeであり、このドラマがNetflixオリジナルだというのはうがった見方だろうか。
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シーズン5 エピソード10より
少年漫画のような展開。「友情がお前らを弱くするのだ!」というプライムに対し「friendship isn't a weakness, it's my greatest strength」というパフューマ。パフューマは「ヒッピー」です。マーミスタは「今どきガール」。エントラプタは「ギーク」、スコーピオは「脳筋」(muscle)。いろんなキャラがいて、力を合わせて戦うのが「強さ」という表現なのだけど、じゃあ、強いものがえらくて弱いのはダメなのか?ってなると、
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シーズン5 エピソー10より
「スピニー、キミがいないとダメなんだ」「because, Spinny, you're my weakness」。この二人はカップルなのだけど、劇中ほとんどモブ扱いなのが、ここでこのセリフを言わせるのは、ここらへん本当に脚本がうまい。
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影を消し去り宇宙をプライムの光のもとへ!との掛け声。シャドーウィーバーの話がここまで未整理なので、とても気になる。
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先日購入したフィリピンのコミック「シャシャ・ザトゥーナ」。MtFの主人公エイダが、謎の隕石の力でワンダーウーマンの様な姿に変身する超パワーを得、怪獣やゾンビ、異星人と戦う物語。フィリピンのクィア文化においてマイルストーンのような作品とのことで、映像化もされている。